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海外で使われるニキビ治療薬アキュテインの効能と副作用

    




アキュテインアキュテインは、海外で広く使われているニキビ治療薬で、飲み薬です。

アキュテインは、ロアキュテイン、イソトレチノインともいわれます。
アキュテインの効能や効果は、海外で重度のニキビの患者さんに用いられています。

ですが、日本ではなかなか見ることがない薬でしょう。
なぜなら、アキュテインは日本では認可されていない薬だからです。

アキュテインは日本で未認可の理由

アキュテイン(イソトレチノイン)が日本で未認可の理由は、アキュテインが高い確率で副作用を起こすことが原因です。
とくに重要な副作用として、妊婦さんが服用すると、奇形児が産まれる確率があります。

その他にもアキュテインの副作用は様々なものがあります。

アキュテインの副作用

  • 皮膚の乾燥
  • かゆみ
  • 毛が抜ける
  • 口腔内の乾燥
  • 頭痛
  • 胃腸障害
  • 筋骨格痛
  • 錯乱

このような副作用が高頻度にみられるため、日本においてアキュテインは許可が下りていません。

個人輸入には注意が必要

アキュテインは海外で使われているからといっても、日本では未認可です。
ですが、インターネットで個人輸入をしてでも購入する個人も増えています。

アキュテインの副作用を考えると、医師の判断もなく利用することで、副作用の可能性が高くなります。

輸入代行業者もアキュテインの副作用は知っていても、販売する業者が多くいます。

輸入代行業者は医師ではありません。
また医薬品の輸入実績もまったくない人もいます。

厚生労働省も、ネットでアキュテインを購入することに、注意喚起を促しています。
副作用でさらにひどくなることも考え、アキュテインを安易に個人輸入することはやめましょう。

トレチノインにも注意が必要

1995年に日本で認可されたトレチノインという薬があります。
トレチノインは、急性前骨髄性白血病の治療薬として投薬されます。

トレチノインは体内で一部がアキュテインに代謝されることから、
認可されないアキュテインの代わりにトレチノインをニキビ治療として用いる医師もいます。

ですがトレチノイン自体にも、奇形児が産まれるリスクや呼吸困難、
肝不全、腎不全、多臓器不全、発熱などの副作用があります。

トレチノイン内服で、このような副作用が起きるのは問題です。

アキュテインはなぜ海外で使われる?

このような副作用があるにもかかわらず、海外でなぜアキュテインが使われるかも気になりますよね。

海外でもアキュテインの副作用は認められていて、
アキュテインの内服をするまえに、抗炎症作用を期待して、
ステロイドの内服を行うべきという意見もあります。

「アキュテインは海外で広く使われている」というのは、一方的な意見であり、必ずアキュテインが重度のニキビを治療するのに、真っ先に用いられるわけではないのです。

アキュテインの輸入や服用を考えている方は、いまいちど副作用の危険なリスクを見て、考え直してください。

ネットで「アキュテインで治ったニキビの画像」などを見て、自分も服用したい!と思うかもしれません。

もし医師の判断を仰がず、ひどい副作用が起きてからは、治療が大変なこともあるのです。
ニキビは皮膚の病気です。

重度のニキビの場合は、必ず皮膚科の医師に診断してもらって、治療していきましょう。

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